2012-01-01から1年間の記事一覧

「アンネの日記」 を読んで

アンネの日記 (文春文庫)アンネ・フランク文藝春秋発売日:2003-04ブクログでレビューを見る» ナチスから逃れる為に隠れていた少女の話しというだけしか知りませんでした。読む前のイメージは、か弱い少女の恐怖におののく、単に可哀そうな日記、でしたが、…

「「速読」実践トレーニング」「読書の技法」 を読んで

「速読」実践トレーニング 実感しながら本が速く深く読める (PHPビジネス新書)照井留美子PHP研究所発売日:2012-11-17ブクログでレビューを見る» 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門佐藤優東洋経済新報社発売日:2012-07-27ブク…

「絶望の国の幸福な若者たち」 を読んで

絶望の国の幸福な若者たち古市憲寿講談社発売日:2011-09-06ブクログでレビューを見る» この本を選んだ動機は、本屋で立ち読みした時に、デモに参加する若者、熱狂的にワールドカップを応援する若者のナショナリズムついて書かれてあったことと、自分がおじ…

「複合汚染」 を読んで

複合汚染 (新潮文庫)有吉佐和子新潮社発売日:1979-05ブクログでレビューを見る»有吉佐和子さんは小説家です。当時の環境汚染について素人であり、研究家であり、当時誰よりも環境汚染に詳しい人だったのではないかと思います。ご自身で勉強し、ご自身の足を…

「国防」 を読んで

国防 (新潮文庫)石破茂新潮社発売日:2011-07-28ブクログでレビューを見る» この本を読もうと思ったきっかけは残念ながら忘れてしまいました。1Q84が深かったからです。 石破さんご自身が防衛庁長官、国防大臣時代の経験を踏まえて、日本の国防と安全保障の…

「ぼく、ドラえもんでした」 を読んで

ぼく、ドラえもんでした。 (小学館文庫)大山のぶ代小学館発売日:2011-08-05ブクログでレビューを見る» 大晦日や夏休みになると必ず観た漫画。何を隠そう中学になっても、大長編の単行本を買っていた。「のびたく〜ん、ふふふふふ」という声を聴くと、丸い青…

「1Q84」を読んで

1Q84 BOOK 3村上春樹新潮社発売日:2010-04-16ブクログでレビューを見る» 意味がよく分からなかったというのが感想。 流行りに乗れないのはいつものことで、店頭に並んだ当時は脳科学の本かと思っていた。すごく大ヒットした小説なのに、題名の読み方も読む…

「昭和16年夏の敗戦」 を読んで

昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)猪瀬直樹中央公論新社発売日:2010-06ブクログでレビューを見る»作者は、猪瀬副知事です。 ビブリオバトルの映像でこの本が紹介されていました。衝撃的なタイトルに惹かれました。 昭和16年12月8日、日本が真珠湾を攻撃し、大東…

「国民の歴史」14,15,19,20章 を読んで

国民の歴史西尾幹二産経新聞ニュースサービス発売日:1999-10ブクログでレビューを見る» 私が歴史に関する本を読む理由のひとつは、英語の勉強が仕事に役立つのと同じように、文化や考え方の違う人と接する機会に備えて自文化の紹介する為の準備のため。もう…

「役割仮面を脱ごう」の記事をよんで

中日新聞 「役割仮面を脱ごう」記事 浜 矩子 同志社大大学院ビジネススクール研究科長 国民と企業人。二つのお面を持っている。 国民としては、尖閣諸島を毅然とした態度で政府は臨むべき。 企業人としては、中国との取引があるので穏便に解決してほしい。 …

「現代語訳 学問のすすめ」 を読んで

天は人の上に人を作らず。武士がいばりちらし、農民は切って捨てられても文句も言えない時代があった。そういう時代はいつ頃?浅学を承知の上で武士がいた時代だから、大政奉還の1867年くらいまでかな。。うちのばあちゃんは二十歳で満州で終戦。1925年生ま…

「尖閣諸島のニュース」 を見て

第2次世界大戦前に、欧米諸国はアジアの国々を安定して植民地統治する為の政策をした。 オランダはインドネシアを安定統治するために、オランダ人とインドネシア人の混血人は地位を上げ、現地インドネシア人と差別化した。経済活動は華僑にやらせて、搾取さ…

「香嵐渓」「旭高原元気村まで」 走って

土曜日、夏まっさかり。通勤用に成り下がったR3でたまには遠出してやろう。クールに、爽やかに、香嵐渓を目指す。と、思ったが、数分で汗汁だくだく。勘八峡のコンビニで汗を拭き拭きしとったら、若いカップルにくすくす笑われる。茹でダコのごとき風貌を一…

総重量  確認

お腹以外で、どこの軽量化が、一番効率的だろうか。TCR CONPOSITE SE 2011モデル SIZE:430(XS), 465(S), 500(M)mm WEIGHT:7.6kg(500mm) 【A-CLASS ALX440SL Wheelset】 707g×2 【チューブ】81g×2 【タイヤ】41×2=82g増加 今つけ…

「インテリジェンス人間論」 を読んで

インテリジェンス人間論 (新潮文庫)佐藤優新潮社発売日:2010-10ブクログでレビューを見る» 著者 佐藤優さんは元外務省の官僚。 雑誌なんかで何度か評論を読んだことがあるが、その文章は難しくて理解できなかった。そのころに比べて、今回読んだこの本は分…

「第9回乗鞍スカイライン サイクルヒルクライム2012」 を走って

スタート地点は小雨だったが、森林限界を越えたあたりから灰色の雲がだんだん薄くなってきた。四ツ岳のS字コーナーくらいから青がうっすら見えてきて、ゴール地点は晴れ間も出た。完走の感動を最高の景色の中で味わうことができた。 ↓苦しい旅を共にした我が…

「笹戸温泉まで」 走って

本番当日が雨を想定して、雨練習。笹戸温泉まで。 午前中、レース前の検車を近くのショップにお願いしに行った。 昨日走った後に、後輪タイヤのワイヤーが切れて使いもんにならなかったので、お勧めタイヤ購入。接地面が少ないらしい。高ヶーので後輪だけに…

「旭高原元気村まで」 走って

6/30のルート。GPSログ。仮想乗鞍岳。千人塚という峠に向けて走る。 途中で曲がりそこねて道に迷った。県道19号から県道490号への右折ポイント。標識がなかったか、見落としたか。結局、目的地が途中で変わって旭高原元気村になった。 1か月ぶりに長距離を…

「ITSの思想」 を読んで

ITSの思想―持続可能なモビリティ社会を目指して (NHKブックス)清水和夫日本放送出版協会発売日:2005-10ブクログでレビューを見る»ドライビングの価値観はどう変わっていくのだろうか。路面状況をケツで感じ、ブラインドへいかにワンバクに突っ込むかが、車…

「恥さらし」 を読んで

恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白稲葉圭昭講談社発売日:2011-10-07ブクログでレビューを見る» 親分が金を巻き上げる。子分が裏金作りの隠ぺいに奔走する。新入りは偽の領収書を書かされて犯罪者の仲間入りをする。まっとうな人間を犯罪者に変えていく。こ…

「プラネタリウムを作りました」 を読んで

プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星大平貴之エクスナレッジ発売日:2003-06ブクログでレビューを見る»先日、世界最高のプラネタリウムを作った人を紹介するトーク番組をどっかの局でみた。その人の名は 大平 貴之さん。これまで全く知ら…

「国力とは何か」 を読んで

国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策 (講談社現代新書)中野剛志講談社発売日:2011-07-15ブクログでレビューを見る» 前半部をまとめる。グローバルインバランス。どこかで、この悪循環を断ち切らなければいけないが、他国を見る前に自国の問題を解…

「淡路島」を走って

沼島を望む あかん、今日は無理。 あ〜夕日が綺麗やな〜

「デンソー」 を読んで

デンソー―世界の車を支える最強技能集団大河 滋マネジメント社発売日:2004-03ブクログでレビューを見る» デンソー。初めて社名を知ったのは、GTカーのスープラにDENSOというスポンサーが付いていたのを見た頃だろうか。ドリ天とか見ていたころだろう…

「おとぎ話しに隠された日本のはじまり」 を読んで

おとぎ話に隠された日本のはじまり関 裕二PHP研究所発売日:2005-01-15ブクログでレビューを見る»日本人としての常識であるかもしれない、神武東征や出雲神話については、私はよく知らない。ぎりぎり、イザナギとイザナミの神様がグルグル矛でかき回して落ち…

「芦ノ湖」 を走って

連休前の一日、休みを頂いて妻と箱根を旅行した。妻は旅先での暴走を許してくれるので、混雑する観光地にストレスなくアクセスできる。今回も旅のお供に車にチャリを搭載。さっそく芦ノ湖へ。 朝4時半起床。いそいそと準備。今日はレーシングスーツを持って…

「日本よ、再び」 を読んで

日本よ、再び石原 慎太郎産経新聞出版発売日:2006-04ブクログでレビューを見る» 2006年発刊より、6年が経った。内容は2003年の記事だ。石原さんがこの本を書かれた時から考えると、日本に影響する様々なことが起こった。リーマンショックによる不況。中国経…

「日本よ」を読んで

日本よ石原 慎太郎産経新聞ニュースサービス発売日:2002-11ブクログでレビューを見る»平成14年発刊。この本の続編「日本よ、再び」というのとセットで買った。石原慎太郎さんの本は今まで読んだことがなかった。 産経新聞の連載を本にしているので1話が短…

「松平方面」を走って

朝は小雨だったが午後からは雲の隙間から青空が見えてきた。ベランダのガラス戸越しに日の暖かさを感じれるようになった。戸を開けると風はちょっと冷たいが刺さるほどではない。上は野球用のアンダーウェアとジャージで走れそうだ。いよいよ春到来。今年の…

「エンジンのABC」を読んで

エンジンのABC (ブルーバックス)檜垣 和夫講談社発売日:1996-07-19ブクログでレビューを見る» 私たちの生活に欠かせないエンジンの歴史や、4サイクルの噴射・点火の仕組み、燃焼効率の重要性、排出ガスの浄化システムなどの説明をされた本です。1996年…