「尖閣諸島のニュース」 を見て

第2次世界大戦前に、欧米諸国はアジアの国々を安定して植民地統治する為の政策をした。


オランダはインドネシアを安定統治するために、オランダ人とインドネシア人の混血人は地位を上げ、現地インドネシア人と差別化した。経済活動は華僑にやらせて、搾取される現地インドネシア人の怒りが自分たちへ向かないように仕向けた。できる限りインドネシア人が民族自決の運動や意識を持たせないように愚民政策を施した。


共産党政権は、国を安定統治する為にやっていることは植民地政策と同じだと思う。チベット人ウイグル人の血を薄めている。全て国民の不満は日本に向けられるよう教育する。情報統制して、世界の情報を国民に入れないようにする。これまで中国国内で起こった列車事故や食品の問題でわかるように、よほど他人のことを考えた行動をとれる国民性ではないと思うが、もちろん日本に来ている私のまわりの個人個人の中国人はそんなことはまったくないが。


尖閣諸島を募金を集めて都が金で買うのが正しいのか間違いなのか、わからない。そもそも中国に脅かされている島を個人が所有し続けている意味もわかっていない。


だからこんな私に対して、政府はまず説明してほしい。竹島尖閣諸島、そして北方領土が、わが国固有の領土であることの理由。これが国際的に認められた日本の領土であることが間違いない理由。それから従軍慰安婦がどの国にでもある軍規の中で行われたことであると。日本が強制連行したのではなく、職業として慰安婦に志願した女性であると。


まずは私に、政府がそう説明してくれることが、一番分かりやすい。それができない理由があるとすれば、外交戦略か、事実でないか。


外交戦略の良し悪しについては分からないが、日本人として、竹島尖閣諸島北方領土について、日本人に考える機会を与えてくれて、とても謝謝。