ちくさ高原ヒルクライムレース出場

今日は、ちくさ高原で開催されたヒルクライムレースに出場しました。仕事でお世話になっている方と三人で出場し、私の妻はレース初観戦でした。あいにくの雨でしたが、三人共完走できました。お疲れ様でした。主催者の方、地元の方、警察の方、ありがとうございました。


大会の会場は、兵庫県宍粟市西河内。兵庫県岡山県鳥取県の県境です。緑豊かで、幾重にも折り重なる山あいには霧がかかり、荘厳な雰囲気を醸し出していました。


一緒に参加したK春くんは、前日に大阪から自転車で姫路入り。姫路で一泊。朝から電車を乗り継ぎ、麓からはタクシーで現地入り。時間通り。すばらしい。



到着直後の彼のタクシー。何が彼をここまでさせるのか。


私は今回のレースでミスを犯しました。ゴール地点を間違い1km近くも手前でスパートを掛けてしまった。残りの急こう配区間クレアチンリン酸(CP)枯渇状態(名前は今日教えてもらった)に陥り、7,8台にごぼう抜かれ。最後はヘロヘロのゴールでした。残念です。



ゴール直後の風景。この雨の中、何が楽しいのだろうか。この人々は。。。


ゴール地点の測距に失敗したことは悔やまれますが、雨のレースの経験もできましたし、やはり山の天気は変わりやすいということ、10月は寒いということ、ポリエステルは雨を吸収すること、を改めて学びましたし、何よりも三人とも完走できた結果に満足しています。


そして、この寒い中応援してくれた我が妻に感謝であります。ゴールで傘をさして最後まで待っていてくだすった。自転車レースの楽しさもわかってくれて、ロードバイクの速さを分かってくれたみたい、、、


そして妻が一言。


「自転車の良し悪しじゃないわ、人の差やわ」


核心をついた一言。改めて、妻をみなおす。